2019-03-04

CP+2019へ行ってきました

毎年この時期に行われるカメラと映像の展示会CP+2019にフォトグラファーの友人と行ってきました。
年に1度の各メーカーが最新の製品をお披露目したり、プロカメラマンのセミナーやプロ・アマの写真展が行われます。

プロ、趣味で写真を楽しむ人、これからカメラを始める人、みんなが楽しめるカメラショーです。


気になるレンズを試したり、ストロボのセミナーを聞いたり、あ、この色味の印刷や紙の質感はいいなーと小さな感動の出会いがあったり。とても充実した一日になりました。これからいろいろ検討してお客様が喜んでいただける様にぜひ反映して行けたらなと感じています。

昨年のCP+では三澤武彦さんというプロのカメラマンの方に出会いました。三澤さんのセミナーでモニターにうつる写真たちを見ながらどんどん心が温かくなっていくのを感じ、その興奮のまま感動の熱いメールを送ったのを覚えています。

しかも三澤さんなのに、澤田さんと書きまくった私(笑)。そんな私に丁寧なご返事をいただいてさらに感激しました。

そして今年の出会いは御苗場という写真展での一つのブース。フィルム写真でしたが、日常のいつもの風景がとても自然に切り取られていました。全部が愛おしく感じられる写真たち。やっぱり日常を丁寧に切り取る写真にとても惹かれるんだなと実感しました。

私はフォトグラファーだけど、子育て真っ最中の5児の母。毎日続く終わらない家事や、子供達それぞれが形は違っても母のサポートを必要としている事を日々感じています。

全てをこなす事を考えると、私目線ではただ慌ただしく過ぎていく同じ様な毎日になりますが、私が動くことによって家族の幸せが少し増えると考えるともう少し楽しく家事ができそう。もちろん鬼母さんで反省も多いけれど、そんな日常の積み重ねが幸せなんだなとフィルム写真を見ながら気付く事ができました。

毎年学びと気付きをありがとう。行かせてくれた家族に感謝してまた来年参加するのを楽しみにしていまーす。

2019年3月・4月のご予約を受付ています。

春の卒業、入学、または特別ではない日だけれど大切な家族との時間を写真に収めてみませんか。

詳しくは撮影プランを参照ください。


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